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部員及び顧問の紹介をします

部員紹介

 部長 谷川大岳

 こんにちは。部長の谷川大岳です。これからよろしくお願いします。先輩方がより良くしてきたこの部活を更に良いものにするよう努めていきます。具体的には、次の3つの部活の理想像を中心とした部活にしていきたいと考えています。
 

 まず1つ目は、部員全員がテニスと部活動運営の両方に本気であることです。テニスだけ、運営だけ本気でもこの部活は成立しません。このテニス部に入ったことで、テニスでも人間的にも成長できる、そのような部活にしていきたいと思います。
 

 2つ目は、部員全員がやりがいのもてる仕事を行う部活です。1つ目で挙げた通り、部員にはそれぞれ部活動運営に携わってほしいと考えています。しかし、やりがいのない単調な繰り返し行う作業のような仕事を任されても、達成感を感じることができず、仕事に対するモチベーションが低下してしまいます。このような事態を回避するためにも、それぞれがやりがいのある仕事を持つことは大切だと思います。では、どのようにして部員に仕事に対するやる気を持ってもらうか。この問題は、部員のやりたい仕事をアンケートで調査し、仕事を割り振ることで解決できます。ランク戦など普段とは違う特別な業務に対して、取り組んでみたいと思っている人は多いはずです。やってみたいけど、その係ではないと諦めていた人たちにも仕事をする機会がいきます。これによって、それぞれがやりたい仕事をすることができます。
 

 最後に3つ目は、メリハリをしっかりつけることができる部活です。上記の2つの理想ができていても、雰囲気が殺伐としている部活では、楽しむことができません。空気が悪いと、部員間でのコミュニケーションが乏しくなり、先輩と後輩の間に壁ができてしまいます。そうならないためにも、メリハリをつけて、楽しむところは全力で楽しみ、真面目にするところは真面目になることができる部活にしていきたいと考えています。
 

 私は、以上3つの理想を目指して、部活動を統括していきたいと思います。これから、市川学園男子高校硬式テニス部をよろしくお願いいたします。

 副部長 寺田響希

今年度副部長になりました寺田響希です。よろしくお願いします。

 私は部員一人一人の活気が満ちた部活にしたいと考えております。現在テニス部に関わらず、心に熱い思いを抱ける「何か」を持っていない高校生が多くいるように感じます。人生において大事な成長期であり、一生の思い出となるであろう高校生時代を無駄にしてほしくないと考えています。そして私はこの部活をそのような部員が熱い思いを抱けるよりどころにしたいです。全部員が大人になってこの部活でテニスできてよかったと思うことができ、たまに集まってお酒を飲みながら思い出話で盛り上がるようにしたいです。

 そのために部員一人一人と向き合い、ときには後ろから背中を押し、ときには背中を見せて部員を引っ張る、それが副部長の役目だと考えております。1年間よろしくお願いします。

 副部長 宮村佳壱

 こんにちは。今年度副部長の宮村佳壱です。これからよろしくお願いします。部長の谷川を補佐しより良い部活にできるよう頑張ります。
 自分はこの部活の特徴として、人数が多いということが挙げられると思います。
 人数が多いことはデメリットにも感じますが、得られるメリットも沢山あると感じています。
 メリットの一つは実力が近い人が増えることで切磋琢磨していくことができる点です。ライバルや仲間が居ることでより真剣に取り組めるようになると思います。
 そして、実力に差があったり、考え方が違う人が居ることでコミュニケーション能力や助け合う精神が育まれると思います。
 自分は全員がこの利点を活かしていくことが出来るような部活作りを頑張りたいと思います。

顧問紹介

 田島明先生(中学1年担任、化学科)

ホームページをご覧の皆さん、こんにちは。市川高校男子硬式テニス部 顧問の田島 明です。  2021年に市川学園に来てからずっとテニス部の顧問をしております。私の赴任時に入部した代と共に、テニスの技術だけでなく、強靭なメンタルの獲得や、「集団の一員となる力」を育む組織にできるよう、部活の改革をしてきました。時に苦しみながらも、一歩ずつ上質で強固な集団を目指す生徒たちを見て、日々幸せを感じています。全員のテニスの技術向上がなされ、テニスと言うスポーツを更に楽しめるよう、コーチの立場で指導することもありますが、最も重視しているのは、部員が同じ目標に向かって協働しながら高度なコンピテンシー(成功を導き出す行動特性)を獲得できるように、教員として道標を示し続けることが、私の仕事だと思っています。  千葉県内には、テニスにおいても、集団組織の質においても、お手本にするべき学校が多いです。そういった学校に学びながら、先輩よりも、さらに上の「組織運営」「テニスの実績」を目指し続けてほしいと思っています。「テニス」の領域で一生懸命全力を出したい!と考えている新入部員の心に、きっと改革世代の先輩方が焚きつけた「火」が宿るでしょう。ぜひ入部を検討してください。  市川学園では勉強も頑張らなければなりません。部活と勉強の心の両立は本当に難しいことだと思いますが、それができなければ、先の見えづらい大人の社会で自己実現を叶えることは非常に難しいと思います。市川高校男子硬式テニス部で送る濃い青春の中で、仲間と思い出を作りながら、これからの社会をよりよく生きる力を身に付けてほしいと思っています。  以上、顧問挨拶でした。

 南信彦先生(1年担任、国語科)

市川高校男子硬式テニス部では、テニスの技能向上のみならず、クラブ活動の諸業務を可能な限り生徒の自治に委ねることで、チームワークや運営能力など、さまざまな力をつけることを目標としています。 これらの活動を通して、生涯スポーツとされるテニスを長きにわたって楽しめる友人関係を、生徒たちが形成することを願っています。

 向井聡一先生(化学科)

市川高校男子硬式テニス部は、生徒の自主性や組織運営力を伸ばすべく、様々な活動を生徒自身に行わせています。テニスの技術の向上はもちろん、生徒達が将来人間社会を生き抜くために必要なことを、活動を通して沢山考え、身に付けてもらいたいと思っています。

 金井あぐり先生(体育科)

皆さんこんにちは!今年から顧問をさせていただいている体育科の金井と申します。

市川の高校男子テニス部はアツい生徒が中心となって運営されているアツい組織であり、先輩・後輩・顧問問わず、人間関係の構築が常に図られている部活です。

例えば、毎回の部活までに練習計画を考え、発表し、さらに改善をしていくというPDCAサイクルを実施し、技術の質を高めています。

また、部長・副部長含め組織全体が積極的に話し合いの場をつくり、コミュニケーションを図る様子も多く見られることからチーム全体の仲間意識が向上しています。

それでもまだ、成長できる部分を生徒一人ひとりが見つけて、声を上げ、さらに改善していくことが今後の目標であると思います。

私もまだまだ未熟者ですが、生徒と共に成長できるよう日々精進して参りますのでよろしくお願い致します!